私の好きなアーティストを紹介する。
このアーティストは、ピアノ弾き語りのシンガー・ソングライターである【日食なつこ】氏である。
彼女の持ち味はなんと言っても、まっすぐな歌詞と弾き語りで右に出るものは居ないピアノである。あんなに激しく歌ってるのに、かっこいい伴奏も弾いて、彼女の意識は一体どこにあるのだろう?と、不思議でたまらない。不協和音の繰り出す心地よい演奏もまた、彼女の魅力である。
彼女の代表曲である【水流のロック】は初めて聴いたときに体に電気が走ったほど衝撃的であった。かっこよすぎて雷に打たれたみたいであった。
普段、アーティストの曲は大体1曲、ハマれば良いが、困った事に日食なつこ氏の曲はどれも耳に残る、心に残る曲ばかりである。私と同じく、彼女に魅了される人は多いのではないかと、思う。
特に私が好きな曲は彼女が高校生の時に作曲したという、飛躍やスペクタルである。
正直なところ人生何回生なのだろうか、とも思った。しかし、見えない所で努力はしているのであろう。彼女について、調べて見ると、国立大学を中退している様で、地頭の良さが伺えた。
どの曲も最高に好きで選曲するのにも時間が掛かるが、他の曲もオススメなのでこちらに置いときます。最高なんで、まず聴いてください。
・四十路
どの歌も最高なのだが、【土佐野菜の歌】はその歌を聞くだけで、土佐の澄んだ空気によって作られた美味しい野菜がイメージできてしまう。実際に土佐には足を運んだことはないがそれを容易にイメージ出来てしまうほど彼女の弾き語りは魅力的である。
これからも、彼女の作る曲には期待している。
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