対話の森
対話の森

対話の森

浜松町にある対話の森に行ってきた。

DIALOGUE MUSEUM
対話の森

ハンディーキャップ、人種、を越えて心で対話を体験するミュージアム。

見えないからこそみえるもの。
聞こえないからこそ、聞こえるもの。
老いるからこそ、学べること。

dialogue museam

もくじ

ダイアログダーク

普段の生活、会話では五感をフル活用して話すことは少ないが、こことぞばかり。五感が研ぎ澄まされる世界。指一本に伝わる振動。世界。
アテンドしてくださるのは当事者の方。

目以外の感性を使い楽しむことのできる『ダーク』では、見た目や固定概念から解放された対話を。

ダイアログサイレンス

手話やサインは一切の禁止。
音のない世界で対話を楽しむ。自分の思考の偏りに気付き、ボディランゲージや表情でダイレクトに伝わる想いにはびっくりした。
アテンドの方の表現力に圧倒された。体験してみるとわかるのだが、ボディランゲージで、身体で、手で、表情で相手に伝える、理解するって本当に難しいことでした。物事はシンプルですが、自分の思考が雁字搦めにしている気がした。
美しい表現と言葉のない世界でも強く楽しく生きる。そんなメッセージが伝わった。

表情やボディランゲージで楽しむ『サイレンス』では、言語や文化の壁を越えた対話を。

言葉とボディランゲージを使うとお互いの会話のわだかまりが取れて心から対話を楽しむことが出来た。

国境やジェンダー、ハンディキャップの有無に関わらず、通じ合う。

ボディランゲージが自己表現の一つとして伝えることが出来れば、心を豊かにすることに繋がるし、自身の周囲にもその豊かさが伝わり、対話に花を咲かすことが出来るのではと感じた。
今の日本人に足りないことだし、みんなが欲していることだと思う。
物事にひがみ合うのではなく、受け入れて理解する。命を尊重することでもっとこの社会で生きやすくなる。もっとシンプルに生きる。少なくとも私はその一人でありたい。

最後にアテンドしてくださった方と、手話通訳の方と体験をしてみての感想を自力で、手振り身振りで伝えてみる。
ボディランゲージを使うことに慣れていないから難しいではあったが、意外と通じることも有った。その時の喜びといえば感無量でした。

その場が温かい雰囲気で私たち参加者を出迎えてくれいていて、言葉に言い表せない程素敵な空間であった。
ぜひみんなも体験してほしいです。
きっと素敵な時間が皆さんを出迎えてくれることでしょう。

https://taiwanomori.dialogue.or.jp/

※事前予約制

アクセス☟☟
アトレ竹芝シアター棟 1Fダイアログ・ミュージアム「対話の森」
東京都港区海岸一丁目10番45号

※竹芝シアター棟に入らず出入口を出た左側にダイアログミュージアム館の入り口があります。
場所が分かりづらいのでお時間には余裕を持っていくことを推奨します。

電車でのアクセス
浜松町駅(JR・モノレール) 徒歩6分
大門駅(地下鉄大江戸線・浅草線) 徒歩7分
竹芝駅(ゆりかもめ) 徒歩3分

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